デスクトップパソコン廃棄方法
デスクトップパソコン廃棄方法の紹介
デスクトップパソコンを廃棄しようとする方が、デスクトップパソコンを無料で廃棄処分する方法。
デスクトップパソコンを廃棄・処分するには?
デスクトップパソコンを廃棄しようとする方が古いパソコンや使わなくなったパソコンを処分したり廃棄する際の、注意点や処分方法を紹介します。
パソコンやディスプレイモニターは、平成15年10月から「資源有効利用促進法」によりメーカーによる自主回収・リサイクルが義務付けられました。
リサイクルの対象は、デスクトップパソコン、ノートパソコン、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、液晶と本体の一体型パソコンなどですが、不燃物・粗大ゴミとして出すことは出来ません。
パソコン無料廃棄処分方法
パソコンを無料で廃棄処分する方法があります。
とにかく無料でパソコンを廃棄・処分したい方必見!
Windows7以降(7、8、10)のパソコンは全て無料回収可能です。
Windows7以降(7、8、10)のノートパソコンと一緒に梱包の場合は、古いWindows(Windows 95、98、Me、NT、2000、XP、VISTA)でパーツ欠品・破損がない物も無料回収できます。
パソコンを段ボール箱に入れて送るだけで、無料0円で廃棄する方法があります。これまでもたくさんの方が、無料(0円)で簡単にパソコンを廃棄しています。
「無料0円で簡単にパソコンを廃棄したい人」はこちらをご覧ください。
送料・処分費など完全無料のパソコン回収
(沖縄県・離島は『送料無料便』がご利用できません。)
●パソコン無料回収について
環境省認定 パソコン無料回収リネットジャパン
家にある古いパソコンや使わなくなったパソコンを処分したり、廃棄する際の注意点や処分方法を紹介します。
資源有効利用法によるパソコン廃棄方法
パソコンを廃棄しようとするとリサイクル料金が必要になる場合があります。
2003年10月1日から資源有効利用促進法に基づいて、メーカーと私たちが協力しあって、家庭のパソコンを再資源化するPCリサイクルが始まりました。
実際やってみるとわかるのですが、処分するまでの時間や手続きに手間がかかるし、2003年9月までに販売されたパソコンは、廃棄するときにPCリサイクル料金も負担しなければなりません。
リサイクルの対象は、デスクトップパソコン、ノートパソコン、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、液晶と本体の一体型パソコンなどですが、不燃物・粗大ゴミとして出すことは出来ません。
PCリサイクルマーク
平成15年10月以降に販売された家庭向けパソコンにはPCリサイクルマークが貼付されています。
このマークが付いているパソコンの場合は廃棄の際に新たな料金がかかることはありませんが、送料などは自己負担となります。
パソコンメーカーはパソコンを回収リサイクルをおこなっています。
お使いのメーカーをし調べて、パソコンを処分してもらう事が可能です。
2003年10月以降に販売された家庭向けパソコンにはPCマークが付いています。このマークの付いたパソコンは処分する際に料金はかかりません。
PCリサイクルマークがあるパソコンの廃棄費用は掛かりませんが、PCリサイクルマーク無しの場合は、リサイクル料金や送料が掛かります。
リサイクルマーク無しの場合の料金
排出されるパソコン | リサイクル料金(税抜き) |
---|---|
ノートパソコン本体 |
3,000円 |
ブラウン管(CRT)ディスプレイ/CRT一体型パソコン | 4,000円 |
自分でハードディスクを取り出し保管する
ほとんどのメーカーは、ハードディスクを取り外した上での廃棄・回収を認めていますが、メーカーで廃棄をする場合は、ハードディスクを取り出してもいいかどうか確認はしたほうがいいと思います。
ハードディスクを取り出してもいいという場合は、パソコンからハードディスクを取り出し自分で保管しておくという方法もあります。
パソコンに詳しい方なら、取り出したハードディスクにデータが入っていれば、バックアップ用のハードディスクとしても使用できますし、再フォーマットして予備のハードディスクとして使う事も出来ます。
取り出したハードディスクを物理的に破壊する
破壊したハードディスクは、不燃物・資源ごみとして出せる場合もありますが自治体により対応が異なりますので、自治体のホームページなどで確認してください。
パソコンやディスプレイモニターは、平成15年10月から「資源有効利用促進法」によりメーカーによる自主回収・リサイクルが義務付けられました。
リサイクルの対象は、デスクトップパソコン、ノートパソコン、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、液晶と本体の一体型パソコンなどですが、不燃物・粗大ゴミとして出すことは出来ません。
PCメーカーによる回収方法
不用になったパソコンをメーカーに回収処分してもらう方法。
資源有効利用法によるパソコン廃棄手続き方法を紹介します。
パソコン廃棄の手続きは面倒ですが、「資源有効利用法」によりパソコンを廃棄する方法です。
郵便局でPCリサイクル料金3,000円~4,000円と消費税そして送料を払ってでも、パソコン廃棄をしたい方はこちらをご覧ください。
PCリサイクル法に基づきパソコンメーカーが回収します。
PCリサイクルマークが付いている場合は無料です。
PCリサイクルマークが付いていないパソコン(平成15年10月以前に発売されたパソコン)は、有料になります。
データ消去は 自分で行ってください。また自作のパソコンや日本から撤退したメーカーなども回収先が設けられています。
メーカーによる処分・回収は、指定された方法に従ってください。
所有しているパソコンのメーカーによって廃棄・処分方法は異なってきます。メーカーごとに問い合わせ窓口が用意されていますので連絡して確認してください。
プリンターやキーボード、マウスなど周辺機器の廃棄方法
パソコン標準添付品の廃棄方法
キーボードやマウス、ケーブルなどのメーカー出荷時に同梱されていた標準添付品は、排出するパソコンと同じ梱包箱(もしくは袋)に入れてください。標準添付品以外のものは回収対象となりませんので御注意ください。
プリンターなど周辺機器は回収対象にはなりません。
お住まいの自治体などで不燃物・粗大ゴミとして出すことも出来ますが、各自治体により対応は異なります。
家庭ごみのごみじゃぽんサイトのごみの出し方ページで調べてください。
パソコンの廃棄・処分方法には、いくつかの方法がありますが、注意したいのはデータの取り扱いです。パソコンにはハードディスクが内蔵されており、大切なデータが入っています。
パソコン廃棄処分データ消去方法
パソコンが起動しないとか初期化した場合でも、ハードディスクのデータがは完全に消えているというわけではありません。特殊な方法を使えば読み取ることは可能らしいのです。
重要なデータなどを保存しているパソコンを処分する場合は、特にハードディスクに気を付けたほうが良いと思います。
パソコン内のデータ消去を自分で行う
パソコン廃棄処分の際のデータ消去を自分で行う方法もあります。
ハードディスクを取り出すのは面倒という場合ですが、パソコンの電源が入りドライブが動作する場合なら、フリーのデータ消去ソフト、物理フォーマットツールを使用してハードディスクのデータ消去をすることが出来ます。
パソコン内のハードディスクデータ消去はメーカーに任せる
ハードディスクの物理フォーマットは廃棄・処分会社・メーカーに任せることもできます。
パソコンを廃棄・処分する会社によっては、廃棄・処分とあわせてデータ消去・証明書発行までサービスで行ってくれるところもあります。また一部のメーカーは回収してデータ消去もしてくれるところもありますので、メーカーに任せてみてはいかがでしょう。